ペンタックスは、ミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ「K20D」を2008年3月上旬に発売します。価格は、オープンプライスです。*1
2006年11月に発売された「K10D」の後継機種と発売されるモデルで、K10D は有効画素数 1,020万画素 CCD を搭載していましたが、今回発売される K20D は約 1,460万画素の APS-Cサイズの CMOSセンサーを搭載。
画素周辺の回路面積を抑えることで受光部の面積を確保し、従来に比べ奥行きで約 60%という薄型設計を実現。また、斜めからの入射光をより正確に受光できるようになったとしています。
また、ペンタックスとしては初めて、ライブビュー機能を搭載。ライブビュー中には、位相差 AF を利用することができる他、手ぶれ補正機構の作動を確認しながら撮影することも可能です。
液晶モニターは 2.7型23万画素で、視野角は上下左右 160度。ライブビュー撮影時に、グリッド表示や拡大表示なども可能です。
手ぶれ補正効果は、シャッタースピード換算約 2.5〜 4段分で、撮像素子部の軽量化や制御アルゴリズムの改良などで、より高い安定性を実現したとしています。
DR では、ゴミの付着状況を事前に確認することができる「ダストアラート」機能を新たに搭載しています。
また、「ダイナミックレンジ拡大機能」を新たに搭載し、ダイナミックレンジを 1EV拡大することで、コントラストを保ったまま、画像の白とびを抑える効果があります。
連写機能は、K10D と同様に、最高約3コマ/秒。新たに搭載された「高速連写」を利用することで約 21コマ/秒の連写も可能。ただし、「高速連写」設定時には、記録画素数が 160万画素に固定されます。
ファインダー部や AFセンサーなどの仕様は K10D を継承。ガラスプリズムファインダーを搭載し、視野率は約 95%、倍率は約 0.95倍。測距点 11点、中央部 9点はクロスタイプの AFセンサー SAFOX VIII を搭載しています。
ボディは、74か所にシーリングを施した防塵・防滴構造を採用し、シャッター機構は約 10万回の作動をクリア。また、Xシンクロ接点を新たに搭載。
露出モードは、K10Dと同様に、ハイパーマニュアル、 感度優先(Sv)、シャッター速度&絞り優先(TAv)などを利用可能。また、6種類のカスタムイメージ機能を搭載し、各イメージの色相、彩度、コントラスト、シャープネスなどを微調整して、好みの設定で撮影することができます。
電源は、リチウムイオン充電池の「D-LI50」を使用し、約 530枚の撮影が可能。別売のバッテリーグリップ「D-BG2」を利用することもできます。記録媒体は、SDHC/SDメモリーカードに対応。
サイズは、幅 141.5×高さ 101×奥行き 70mmで、本体のみの重量は約 715gです。
関連リンク ニュースリリース
*1 「K20D」の発売日は、3月7日に決まりました。
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作成:2008-1-25 0:02:12
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