CYBER-SHOT DSC-T300【ソニー】
ソニーは、大人の顔と子供の顔を自動で判別するデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T300」を2008年3月7日に発売します。

有効画素数 1,010万画素の 1/2.3型 CCD と、35mm換算 33-165mm F3.5-4.4 の光学 5倍ズームレンズ「カール ツァイス バリオ・テッサー」を搭載するモデルで、価格はオープンプライスですが、市場推定価格は 48,000円前後です。

最大 8人まで検出可能な顔検出機能「顔キメ」が進化し、世界で初めて、被写体が「子供」か「大人」かを自動で判別が可能に。

DSC-T300シャッターボタンを押すと、笑顔のたびに最大 6枚まで撮影することができるの「スマイルシャッター」でも、この顔検出機能を利用して、子供の笑顔を優先する「こども優先」と、大人の笑顔を優先する「おとな優先」のいずれかを設定することができるようになっています。

また、従来のスマイルシャッターでは、複数の被写体を撮影する場合、事前に笑顔を検出したい被写体の顔を選択する必要がありましたが、この DSC-T300 では、被写体のうち 1人が笑顔になればシャッターが切れるように設定することも可能です。

さらに、このスマイルシャッター利用時、液晶モニターに被写体のスマイルレベルを表すスマイルインジケーターを新たに搭載。

顔検出機能は、画像管理機能にも利用され、「人物の顔」、「子どもの顔」、「赤ちゃんの顔」、「笑顔」などの条件で、画像の絞り込み表示をすることができます。

また、新たに「おまかせシーン認識」機能を搭載。「逆光」、「逆光&人物」、「夜景」、「夜景&人物」「三脚夜景」の 5つのシーンをカメラが自動で認識し、そのシーンに最適な設定で、撮影が可能。

これに加えて、ユーザーが好みの設定で撮影した後、カメラが最適と判断した設定で自動的に 2枚目の撮影を行う「おまかせシーン認識アドバンス」も利用することができます。

レンズ部には、光学式手ブレ補正機構を搭載し、最短撮影距離は、広角端で 8cm、望遠端で約 80cm。拡大鏡モードでは、広角端で約1cm〜20cm の近接撮影が可能。

また、通常撮影時に、被写体にカメラを近づけるだけでマクロ撮影が可能な「オートマクロ」を備えています。

画像処理エンジンとして、「BIONZ」を採用。また、撮影シーンに応じて適切な露出・コントラストに自動補正する「Dレンジオプティマイザー」に、新たに「Dレンジオプティマイザープラス」を搭載し、画像の領域ごとに適正な補正を行い黒つぶれと白とびの両方を抑え、目で見たときの印象に近い自然な画像を実現するとしています。

液晶モニターは、3.5型 23万ドットでタッチパネル式。感度は ISO80〜3200。その他、液晶画面の表示文字が大きくて見やすくなり、操作モードもシンプルになる「かんたん撮影モード(EASY)」、新たに水中モードを備えた「シーンセレクション」、本体に 8曲まで保存できるようになった「音楽つきスライドショー」などの機能を搭載。

また、16:9モードでの撮影は、従来は 200万画素に限定されていましたが、 DSC-T300 では新たに 700万画素での撮影が可能になっています。

記録媒体は、約 15MBの内蔵メモリーを搭載する他、メモリースティック デュオ、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオに対応。電源は、リチウムイオン充電池「NP-BD1」を使用し、約 260枚の撮影が可能。

サイズは、幅 94.0×高さ 59.3×奥行き 21.4mmで、本体のみの重量は約 149g。本体色は、シルバー、ブラック、レッドの 3色を用意。

別売のオプションとして、マリンパック「MPK-THF」(24,150円)、ソフトキャリングケース「LCS-THM」(4,200円)などが同時に発売されます。

関連リンク ニュースリリース